本日、広島市内のホテルにて、サンフレッチェ広島の新加入選手の発表記者会見が行われました。会見での平繁選手、遊佐選手のコメントは、以下のとおりです。
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●平繁龍一選手:

Q:自分の持ち味は？
「点をとる姿勢を強く出すことですね。あと、前を向いてドリブルを仕掛けるプレーです」

Q:遊佐克美選手はどういう選手ですか？
「ユースの練習で走る時も、僕は一番後ろなのに遊佐は一番前で走っていました。僕は毎回、周回遅れにされていたくらい、よく走れる選手です。頼りになると思っていました」
Q:目標とする選手は？
「広島ユース出身の前田俊介選手です。同じＦＷとして学ぶところはたくさんあると思います。前田くんには、昇格が決まった時に『よかったな』と言ってもらいました」

Q:対戦したい選手は？
「１対１が強い選手とやりたいですね」

Q:サンフレッチェ広島にとって、ジュニアからジュニアユース、ユースと育ってきた選手がトップに昇格したのは、平繁選手が初めてですね。
「小さい時からサンフレッチェに育ててもらいました。感謝の気持ちで一杯です。僕が頑張ることで、今、スクールに通っている子供たちの目標とされるようになれれば、と思います」

Q:１年目の目標は？
「出た試合でゴールすることです。とにかく、得点に絡みたい」

Q:将来の目標は？
「海外でプレーすること。特にスペインリーグでやってみたいですね」

Q:森山広島ユース監督に言われたことは？
「プロに行ったことで満足するのではなく、そこからが勝負だから、と言われています」

Q:自分がトップで活躍するために必要なものは？
「体力がないので、まずはそこからです」

Q:ペトロヴィッチ監督の印象は？
「相手に向かっていく姿勢と球際の強さを重視しているな、と感じました」

Q:サポーターへのメッセージを。
「精一杯頑張るのでよろしくお願いします」


●遊佐克美選手:

Q:プロへの第一歩となった今日の気持ちは？
「昇格は素直に嬉しいし、期待もあります。でも一方で、プロとしてお金をもらってサッカーをもらってサッカーをすることに、不安な気持ちもありますね。ただ、自分が頑張って活躍することが、お世話になった人や両親への恩返しになると思います」

Q:持ち味は？
「ハードワークですね。技術はないかもしれないけれど、気持ちと魂でサッカーをしたい」

Q:目標とする選手は？
「同じ広島ユース出身の高柳一誠くんです。一誠くんは、内側に秘める気持ちも強いし、技術も高い。そういう選手になりたいです」

Q:対戦したい選手・チームは？
「浦和とやりたい。何万人も集まるアウェイのスタジアムで闘ってみたいです。あと、加地亮選手（Ｇ大阪）と運動量の対決がしたいですね」

Q:広島ユースで得たものは？
「メンタルの大切さですね。最初は自分だけ巧くなればいい、と思っていたのですが、今はチームがあってこそ自分がここにいる、ということがわかりました。気持ちの面でチームを鼓舞できる選手になれれば、と思います」

Q:広島ユースではキャプテンを務めていたけれど、将来はトップでもキャプテンに？
「任せてもらえるような選手になりたいですね。そのためにもまず、１日１日を大切にしたい」

Q:１年目の目標は？
「Ａ契約になることです」

Q:将来の目標は？
「まずチームでレギュラーになって、日本代表としてワールドカップに出ること。そして将来はセリエＡでプレーしたいです」

Q:平繁龍一選手はどんな選手？
「リュウは３年になるまでは我がままなプレーが多くて、イライラした時もありました。でも、今はチームのためにやってくれる選手です。リュウが活躍すれば、僕にとっての刺激になります」

Q:森山広島ユース監督に言われたことは？
「ゴリさん……いや森山監督（笑）には、『お前は俺に似ている』とよく言われました。そして、『下手でも自分のプレーをすれば大丈夫だから』と」

Q:自分がトップで活躍するために必要なものは？
「もっと運動量をあげたい。あと、パスが下手なので、そこも練習で改善したいですね」]

Q:ペトロヴィッチ監督の印象は？
「サッカーが大好きな人。ただ、トップの練習や試合に呼ばれた時、もっと走れってすごく言われたんです。だから、人をいじめるのが好きなのかな、と思ってました（笑）」

Q:サポーターへのメッセージを。
「サポーターのみなさんに愛される選手になるよう、ピッチを駆け回ります」

以上