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【仙台 2007シーズン新加入選手記者会見】記者会見での望月達也監督コメント(07.01.20)

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本日、仙台市内にて新加入選手記者会見が行われました。会見上での望月達也監督のコメントは下記の通りです。
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●望月達也監督:

「改めて自己紹介をさせていただきます。今シーズン、ベガルタの監督をやらせていただきます望月です。一年間、いろんなことがあると思いますけど、宜しくお願いします。
 今シーズン、自分たちにとっては、新たなチャレンジだと思います。その新しいチャレンジ、仙台に新しい風を引き込むための、新しいメンバーと思っていただきたいと思います。
 一年間、まず自分たちがやれることを全てやりつくして、皆さんの期待に答えて頑張りたいと思います」

Q:選手たちのコメントを聞いて、監督としての率直な感想は?
「正直言って、非常に頼もしいと思います。まず永井が言ってくれた『J1で戦えるチームの力をつけていく』という意味で、選手たちが持つ顕在的なものから潜在的なものを引き出せていければいいなと思います。今までやってきた選手も、ここに座っている新しい選手も、もっと自分たちには可能性があると思うので、それをお互いに協力しながら、もっと出せればなと思います。
 それからジョニウソンとウィリアンが言っていましたが、やはり戦うということをどうやって表現するかというのは、今シーズン非常に大事になってくると思います。自分たちが戦っているということを、周りの皆さん、サポーターの方々も含めてそう感じ取っていただければ、非常にいいなと思っています。そういうサッカーができればいいなと思います。
 それによって、大きな言い方になってしまうかもしれませんが、見ている人たちに勇気を与えられるようなサッカーになれば、非常に良いと思います」

Q:加入選手にそれぞれ期待することは?
「一応、全ての選手に全てのことを期待していますけど、今話をした『戦う』ということをベースに、先ほど本人たちが自分の特徴を話してくれましたけど、それを出してもらいたいというのは大前提です。やはり今シーズン、自分たちの持っているものをもっと出すという意味で、先ほど彼らがアピールしたものは、プロとして彼らが持つ武器だと思うんです。それをまずグラウンドの中で出してくれて、それをどう組み合わせていくか、ということだと思います。
 個人個人について簡単に一言というのであれば、田ノ上に関しては非常にファナティックなプレーですけど、そこに技術、サイドでも中央でもボールを保持してつなぐという能力があります。
 永井については、皆さんの方がご存知かもしれませんが、技術があり、その中でリーダーシップもありますよね。年齢を皆さん気にされていますけど、20代前半と同じ体力を持っていると思うので、全然心配していません。
 ジョニウソンに関しては彼自身も言っていましたけど、非常にタフに中盤で守備をし、ボールを拾って、つないで、常にDFラインとのコンビネーションを気にしながらプレーできる、バランスのとれた選手です。
 ウィリアンはスピードと高さと、ゴールに向かう姿勢が素晴らしく、得点力を期待しています。
 フェリッペに関してはスピード、サイドでの仕掛けからのプレー、そういうところで、レアンドロは中盤の守備、攻守にわたるプレー、そして体格を活かした守備力です。
 細川は昨年、何試合か皆さんの前で自分のプレーをアピールしていますけど、やはり身体的な力が非常に長けている選手ですが、あくまで周りと関係しながら守備ができる。そして高さに関しては、もっともっと磨いていける選手だと思います。
 田村に関しては、僕は大学の時も見ていますけど、非常に守備に力を発揮しながら、前線にいろんなボールを供給できるタイプの選手です。それから顔つきを見てもわかると思いますが、非常にタフで、メンタルの部分も強いです。
 (鈴木)弾に関しては、昨年、ユースでのプレーも何度か見せてもらったし、サテライトのゲームにも出てもらいました。スピードと、ゴールに向かう姿勢ですよね。彼もまた非常に強気な部分があるので、そういうのはプロの中で必要になってくるものだと思います」

以上
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