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【第86回天皇杯準々決勝 浦和vs磐田】試合終了後の各選手コメント(06.12.23)

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第86回天皇杯準々決勝
12/23(土)13:03/埼玉/27,242人
浦和 3-3(PK10-9) 磐田
得点:31'前田遼一(磐田)46'福西崇史(磐田)54'永井雄一郎(浦和)63'小野伸二(浦和)80'小野伸二(浦和)81'犬塚友輔(磐田)
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●都築龍太選手(浦和):
「3点目が余計だった。あれで無駄な時間を使うことになってしまった。リーグ戦でやってきたようなサッカーができればよかったが、前の試合同様、中盤が作れずにカウンターのやりあいとなり、しんどい試合だった。ただ、ここまできたからには優勝を狙いたい。
(PK戦ではキッカーも務めたが?)5人目が終ったら、蹴ることになっていた。シュートは決められたが、止められなかったことが悔しい。レフェリーがPK戦の前に『早く動いたらやり直しにするから』といっていたので、相手が蹴ってから反応するようにしていた。最後は相手が外してくれて助かった。勝てたことはよかったが、できればPK戦はやりたくなかった」

●小野伸二選手(浦和):
「リーグ戦でのベストメンバーが組めなかったこともあって、苦しい試合だった。早い時間帯に先制されるなど、出だしがよくなかったと思う。(0対1と1点ビハインドのなか入り、すぐに0対2とされてしまったが?)自分としてはとにかく1点取れればと思って入ったので2点を取れたことはうれしい。2点をリードされたこと、後半は中盤が間延びしたこともあって、守備はある程度、啓太(鈴木)と長谷部に任せ、自分は攻撃に専念した。右からヤマ(山田)も仕掛けていたし、バランスは悪くなかったと思う。(1点目のゴールシーンについて。右からのクロスをヘディングで決めたが?)ボールだけを見て、飛び込んだ。ゴールは見えなかったので、入ったのはみんなが喜んでいるのを見て分かった。
(2点目について。ゴールキーパーの頭上を越すループシュートだったが?)ヤマ→ポンテといい形でつながってきて、来ると思っていた。GKとの距離もあったし、それほど難しくはなかった。最後は相手のDFのクリアが入る形となり、助けられた。

(PK戦は1番手を務めたが?)PKは自分から1番手がいいと言った。最初に蹴った方が楽なので。蹴り終わったあとは、もう1回来るかなと思っていたので、次はどっちに蹴るかを考えていた。ここまできたらとにかく優勝したい」

●細貝萌選手(浦和):
「試合を通して、自分としてはうまくいかなかった。PKは真正面に蹴ろうと思っていて、ちょっとダフったが、入ってよかった。思ったよりは緊張しなかった」

●太田吉彰選手(磐田):
「最終的に負けてしまったので、何も言うことはない。もっといい形で点が取れればよかった。自分たちのサッカーができるときと、そうでないときの波が激しいのは問題。来季は修正したい」

●福西崇史選手(磐田):
「最後はカウンター合戦みたいになってしまった。途中までは自分たちのいつもどおりのサッカーができていたのだが…。リードしたあとの試合運びが問題だった。ただ、内容的には悲観するものではなかった」

以上
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