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【日本代表 対 イエメン代表】前日練習後の日本代表各選手コメント-2-(巻誠一郎選手、遠藤保仁選手、羽生直剛選手、佐藤勇人選手、田中隼磨選手、佐藤寿人選手)(06.08.15)

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●アジアカップ2007予選
8月16日(水)19:20/新潟ス
日本代表 vs イエメン代表
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●巻誠一郎選手(千葉)
「オシムから言われる指示? 試合はピッチに出たらやるのは選手。だから自分たちで考えて自分たちでプレーするのがいちばん大切なことだと。監督がピッチに入って指示を出せるわけではないから。オシムさんのためにという気持ち? オシムさんのために頑張るというのは監督がいちばん嫌う。自分たちがオシム監督のサッカーをより知っている分、僕らが引っ張る気持ちはあるが、オシムさんのためにという気持ちはない」

●遠藤保仁選手(G大阪)
「練習の最初に監督に呼ばれた内容について? アレックス(三都主)が喋らないんで僕もね(苦笑)。戦術的なこととか、まあ、監督に聞いてください。今回は初めて一緒にやる人も多いし、コンビの部分で難しい面もある。ぶっつけ本番ですね。でもポジション的に前でやることには戸惑いはない、やりながら対応していくつもり、大きな戸惑いはないし。ただ試合前日にこんなに激しい練習をしたのは初めて。イエメンは結構クリーンでちょこちょこ動いてくる。1対1に負けないように。組織で守る感じじゃないんで、2列目からの飛び出しとかサイドからとか積極的に行きたい」

●羽生直剛選手(千葉)
「また監督とサッカーができることをうれしく思うし、幸せな気持ちでいっぱいです。周りの選手がすごくうまいので充実した時間を過ごせている。練習にはハードさと厳しさがある。その中でもチームとしてこういうふうにしていこうという狙いが見えるし、選手は意欲的に取り組んでいる。練習について戸惑いはない。
監督が意図していることを、練習中に他の選手に伝えることもある。監督はこういうプレーが好みだよ、と伝えたりしている。ビブスをたくさん使う練習は、最初は僕らも戸惑っていた。ミスしてもいいから積極的にチャレンジしたほうがいいと思う。ベースがしっかりしている選手ばかりなので、千葉の最初の頃よりもスムーズにやれている。年下の選手が多いので、いい意味でいじられている。身長ネタとかで(笑)。思った以上にやりやすい。手応えは正直あまりないけど、今までいろいろな世代の代表だった選手たちばかりなので、まずは自分らしいプレーをしてアピールしていきたい。自分は今までの日本の中盤の選手より、どちらかといえば生かされるほう。守備から攻撃への切り替えを意識して、そういう局面で起点になっていきたい。あとは日本の代表として結果を出したい」

●佐藤勇人選手(千葉)
「チャンスがあれば持ち味を出したい。みんなJリーグでやっている選手なので、特徴はわかってくれていると思う。明日少しでもチャンスがあれば特徴を生かしてチームに貢献したい。途中から出るときはチームが疲れていることが多い。そういうときはみんなのサポートをして、みんな以上に動かなければいけない。それをやる自信はあるので、みんなのサポート役としてチームを助けられたらいいと思う。今日は最後にミニゲームみたいなのをやるかと思っていた。チームでは試合前日でもやっていました。まだ1回もピッチに立っていないので、まずはピッチに立つことが大切。もしそれができれば、寿人と一緒にプレーしたいと思っている」

●田中隼磨選手(横浜FM)
「もちろん右サイドバック以外のポジションもこなせなければいけない。違和感はないし、かといって特に指示があるわけでもない。ピッチの中にいる選手がコミュニケーションを取ってやることが大事。基礎と土台がしっかり成り立っているうえでのコミュニケーションだと思う。サイドをこなせる選手もたくさんいる。運動量や右足でのキックの精度とか、自分の特徴を出せればいい。もちろん同じようなポジションの選手から吸収すべき点もたくさんある。すべてにおいて吸収できれば、いちばんいい。
相手のビデオを2、3回見て特徴はつかんでいる。前の試合(トリニダード・トバゴ戦)とは相手もやり方も違う。練習の中でフォーメーション練習はやっていないけど、試合が始まってから自分たちで対応策を考える」

●佐藤寿人選手(広島)
「明日のスタメン? 明日になってみないとどういう状況になるかわからない。それがジーコ監督の時とのいちばんの違いだと思う。これまでだったら前日にスタメンがわかったし、もしかしたら招集するときにスタメンが発表されていて、その時点でサブだということもわかってしまった。今は試合当日になってみないとわからないので、いいモチベーションで試合に臨める。あとはアウェーのときは厳しい戦いになることが予想されるので、勝点3だけでなく得失点差も意識したい。この前の試合(トリニダード・トバゴ戦)は相手より1点でも多く取れば良かったけど、今回は得点を多くして失点をなるべく少なくすることが必要。
FWはみんな特徴がハッキリしているから、誰と組んでも大丈夫。ここまで攻撃のコンビネーション練習は特にしていないだけに、攻撃の選手にはアイデアが求められる。基本的にはサイドを広く使って2対1を作って崩す形。相手は守ってくることが予想されるので、サイドチェンジを多く使うことも大切。みんな自分のことだけでなく、チームメートのことを考えながらプレーする選手たちなので大丈夫。中盤の選手にはミドルシュートを狙う力を持っている選手はいると思うけど、そういう部分でFWは世界との差を感じる。シュートへの意識とゴールへの意識を強く持ちたい。前の代表はある程度先輩たちが引っ張ってくれていた。でも、これから僕たちの世代が結果を出して引っ張っていかなければいけない。そういう責任感はある。年齢が近いし特徴をわかっているので、やりやすい面もある」

以上
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