●茂庭照幸選手(F東京):
「練習は今日から完全に合流。そんなに休んでなかったので,コンディション自体はそんなに悪くなかった。モチベーションは高い。『守備の控えは1人なので,いつ何が起きても抜けた人と同じプレーをするように』とジーコに言われている。控えは控えなりの役割がある。いい準備をしてあわよくばレギュラーを狙いたい。昨日は午前中走って、午後は散歩をしてアイスを食べた。これからサッカーができるので心地いい疲れになると思う」
●高原直泰選手(ハンブルガーSV):
「(ケガについて)痛く感じる動きと全く問題ない動きがある。今日もそんな感じで、痛みが出る動きに関しては少しセーブした。時計回りに走るのは大丈夫だけど、反時計回りはちょっと痛くなる。遠心力で右足が外に出たときに伸ばされる感じになって痛い。走ることは問題ないので、あとはボールを使ってどうなるか。12日は出るつもりで調整している。チームを離れている時間はわずかだし問題ない。
(マルタ戦について)ワールドカップではあれだけ相手が引いてくることはないと思う。1トップの対応に3人のDFが行っていたことには注意しないといけない。オーストラリア戦に向け、みんなでいい準備をしていきたい。これから自分たちがどういう攻撃をしていくのか、相手の良さを消して自分たちの良さを出せればいい。オランダ対オーストラリアは見た。オーストラリアが引いていて、攻撃の形はビドゥカにクサビを入れる形が多かった。2列目から飛び出す選手が多かったので、そこがポイントになる。GKもいいセーブをしていたけどその選手が先発してくるかはわからない」
●小野伸二選手(浦和):
「チャンスがあればいいプレーをしてゴールを決めたい。でも日本にはたくさんいい選手がいるので控えになっていることは理解している。
(マルタ戦について)ミスはあったが前に行こうという気持ちがあってのことなので問題はないと思う。結果が出なかったことについては複雑な気持ち。前半を見ていてもロングボールばかりだったので,後半はチャンスがあると思っていた。オーストラリア対オランダは見ていない。自分たちがどうすればいいのかまだわからない状況なので」
●宮本恒靖選手(G大阪):
「休みでリフレッシュできた。それぞれが気分転換できたと思う。(ここから急激にペースを上げていくのか?) 今までそういうやり方はしていない。じっくり準備をして最後の2、3日で切り替えられればいい。マルタ戦は難しい状況での試合だった。本番はまた違う展開になる。今日はそんなにハードではなかったので疲れは問題ない。オランダ対オーストラリアはテレビで少し見た。オーストラリアはハードなので、ひるんだらやられてしまう。向こうと同じように個々が激しくやらないと組織だけでは勝てない」
●川口能活選手(磐田):
「チームはもっとよくなるし、いいパフォーマンスを出せる。みんなポジティブでしっかりいい緊張を持っていると思う。(ビドゥカへの対応?) 彼を起点にミドルシュートを打ってくる。ただ相手に合わせるのもいいが、自分たちの特徴を生かしてやりたい。ドイツ戦ではカウンターがうまくいったし、セットプレーも2失点以外は跳ね返している。オーストラリアはビドゥカに合わせてくるが高い相手は初めてではない。これが初めてなら違うけど、今まで高い相手にやられていたらここにいないし、強い相手に勝ってここにいるのでそれをもう一度確認していく。あとは気持ちの問題。それと集中を高めてコンディションを整えて練習の中でいいイメージでやるだけ」
以上
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