Q:メンバー発表まで重苦しい気持ちということだったが。
「個人的に名前が発表される瞬間まではドキドキするものだと思うし、メンバー構成がどうなるのかなというのも、自分のなかでの気持ちが重くなった理由です」
Q:久保選手ではなく、巻選手が選ばれたことが、世間的にはサプライズとなったが、代表キャプテンの立場からはどのように感じているか?
「もちろん巻にはすごくがんばってほしいと思うし、(メンバー選出という)結果が出てよかったと思う。ただ、タツ(久保)も含めて、(選ばれなかった)今まで代表に参加してきた選手たちのことも考えると、いろいろつらい気持ちにもなる」
Q:これから本大会に向けての課題は?また、2002年のときはどうだったか?
「これから23人で合宿をしていく中で、またいろんな問題も出てくると思うので、いい解決方法を見つけ出して、互いのコミュニケーションをしっかり取れるように、与えられた役割をこなしていきたい。2002年のときは選ばれるかどうかはっきりしていなかったし、自分のことを考えるのが精一杯だった」
Q:前回に比べて成長した部分は?
「前回に比べると国際試合をたくさん経験した分、精神的な余裕を持って試合に臨めると思う。チームとしては2002年以降、一流国との対戦をこなしてきたので、ビッグネームとやっても平常心でやっていけると思う」
Q:母校である同志社大学の学生やOB、OGに向けて
「母校の人たちから応援していただけるのは誠に心強い。いろんな分野で活躍している卒業生からは僕も影響を受けているし、現役の学生にもなにか影響を与えられたらいい」
Q:前回でやり残したこと、心残りだったことは?それを今回どう生かしたいか?
「前回大会で心残りだったのは、トルコ戦で負けている状況において、選手たち自身で考えて行動することができなかったこと。ジーコジャパンになって、いろんな試合のなかで、ベンチの指示を待つのではなく、選手たちがピッチで考えて最善の方法を選択し、結果を残したことがある。そういったことを本大会でも生かしたい」
Q:国内組と海外組の融合について、これまでは問題が出たこともあったが、これから本大会に向けてどのように克服していきたいか?
「今までを振り返ると、いわゆる国内から来た選手と、海外から来た選手で、集まる時間が短いときに限って問題が出ていたことがある。ただ、時間を長くともに過ごして練習、試合をしてきたなかでは、いい結果が生まれてきたと捉えているので、今度の合宿でしっかりといい練習を時間をかけてじっくりできれば、本大会にいいものが出るようになる雰囲気で、試合に臨めるのではないかと思う」
Q:日本のチームが持っている長所は?
「最後まで試合をあきらめない、強い気持ちは誇れるもの。そういったもので結果を出してきた。それを引き続き本大会でも出していきたい」
以上
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