5月10日（水） 2006 ヤマザキナビスコカップ
名古屋 1 - 2 大宮　（19:00／瑞穂陸／2,794人）
得点者：'20 鴨川奨（名古屋）、'57 森田浩史（大宮）、'78 土屋征夫（大宮）
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●有村光史選手（名古屋）：
「数的有利な状況で失点するとしたら、セットプレーからだとわかっていましたが、結局CKでやられてしまいました。自分たちのミスだと思うし、勝てる試合だったのでサポーターの皆様に申し訳なかったです」

●竹内彬選手（名古屋）：
「（公式戦初出場でしたが）思ったより固くならずに試合に入ることができました。3バックの真ん中だったので、DFを統率すること、コンパクトにやること、失点を0にすることを心掛けていました。経験を積むことができたという点では良かったと思いますし、やれないという感じはしなかったので、これからもどんどん数をこなしていきたいです。課題だったことはスタミナです。久しぶりに90分やったので、前半の15分とか、後半の途中はキツかったです」

●鴨川奨選手（名古屋）：
「今日の3トップでは、誰が真ん中とか、あまり考えずに、スギ（杉本選手）の足、津田のドリブルと、3人それぞれの特徴を活かして攻めることを意識していました。しっかり高い位置でキープして、3人とも自分が点を取ってやるという気持ちでできていたと思います。久々のスタメンで、若手だけで何が何でも決めてやろうと思っていたので、PKの場面では俊哉さん（藤田選手）には申し訳なかったのですが、蹴らせてもらいました。若手でミスを恐れずいろいろやれて楽しかったですけど、やっぱりそれだけに、前半のいい感じの中で2−0にして、もっと楽にしておきたかったです。勝てなかったのが残念です」

●土屋征夫選手（大宮）：
「久しぶりのCBだったので、楽しかったですし、やりやすかったですね。（退場者が出て）久永が急遽左サイドバックをやったりしましたけど、うまくやってくれましたね。後半は『自信を持ってやれば10人でもボールを回せる』という意識でチーム全員が動いたのが良い結果に結び付いたと思います。残り3試合全部勝つつもりでがんばります」

以上