5月10日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
甲府 0 - 1 C大阪 (19:02/小瀬/7,093人)
得点者:'89 西澤明訓(C大阪)
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●塚田雄二監督(C大阪):
「勝ち点3を取ることができて純粋に嬉しい。チームが低迷しているなかで、勝つことが一番の薬だと思っていた。相手のミスに助けられたところもあるが、甲府の波状攻撃に我々も身体を張って最後まで集中できた。そこから我々に流れが転がり込んできた。この一戦をバネに、少しでも今までの分を取り戻したい。
試合の流れは前半、相手の動き出しを掴めなかった部分があったが、後半は少し修正しながら、相手のボールを奪ったあとのカウンターを意識して攻撃した。最終的に打ち合いのようになってどっちに転んでもおかしくないゲームになった」
Q:かつて監督を務めたことがあるチームとの対戦で、特別な思い入れはあったのか?そして、甲府の印象は?
「思い入れは強くあった。自分なりに勝つゲームを表現したかった。ミーティングで、『個人的に、特にこだわりたい』と話をした。甲府の印象は、強いということ。運動量は衰えないし、やることが明確。個で崩すのではなく、組織で崩して行くチーム。それを90分間集中できるのは素晴らしいと思う」
Q:甲府攻略のポイントは?
「守備では、シンプルに飛び出してくる2人目、3人目の動きに対して、ボールに食いつかずに、しっかりと自分たちの組織を作ること。ゴール前に飛び出してこられても、最後までGKを含めて慌てるなと話した。サイドの仕掛け、サイドバックのタイミングのいい攻撃参加に対して、FWが下がりながらコントロールするように話したが、前半はFWがサボっていた。ハーフタイムに指摘して後半は少しずつ、その穴を修繕できた。攻撃では、相手が前掛りに来るところをシンプルに手数をかけずにというイメージを伝えた」
Q:森島、西澤を途中出場で使った意図と評価は?
「アウェー5連戦の折り返しのゲーム。彼らは身体を張って、気持ちも張りつめてやってくれているが、身体は正直。コンディションを調整しないと頑張りきれない。彼らには、頭から行かないと話しをした。彼らは経験があって最後に仕事をしてくれた。さすがだと思う。気持ちよく残りのゲームに望めると思う」
以上
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