10月22日（土） 2005 J1リーグ戦 第28節
大宮 1 - 3 浦和　（15:05／埼玉／30,038人）
得点者：'3 三都主アレサンドロ（浦和）、'7 桜井直人（大宮）、'53 田中マルクス闘莉王（浦和）、'69 マリッチ（浦和）
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●トゥット選手（大宮）：
「足りないのは集中力。いい流れでボールが回っても、その辺の差で負けてしまっている。点を取る集中力、取られない集中力を高めなければ・・・。相手がどうのというよりも、自分たちの注意力がなければ、こういう結果になってしまう。セットプレーからの2失点は気を付けなければいけなかった。（桜井へのアシストは？）あれは練習でやっていたもの」

●ディビッドソン純マーカス選手（大宮）：
「いい形でボールは取れていたが、そのあともう少し早く攻撃できればよかった。場面場面で大事に行き過ぎてしまった。もっとシンプルにしないと。負けたことをチーム全員で考えて、次につなげたい。攻撃の際に、思い切りの部分も欠けていたと思う。システムは4-1-4-1でも、4-4-2でも変わらない」

●長谷部誠選手（浦和）：
「前の試合で自分たちがやらなければならないプレーが分かったので、それができたと思う。ただ、前半は動きも少なく、内容はよくなかった。後半は、サイドのスペースを使ってうまく攻撃できた。個人的には、後半は前目のポジションに入ったので、もう少しシュートが打てればよかった。G大阪も負けたし、直接対決までにさらに差を縮められれば・・・」

●マリッチ選手（浦和）：
「永井のクロスは非常に精度が高い。テクニックもあって最高の選手だと思う。FWが点を取れるのは、ほかの選手のおかげ。自分が点を取ったことよりも、チームが勝てたことの方がうれしい」

以上