●5月27日(金)19:20キックオフ/東京・国立競技場
KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2005 -Go for 2006!-
日本代表 vs UAE代表
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16時スタート予定の練習開始がずれ込み、16時14分頃に選手たちは一旦グラウンドに姿を現す。ところがすぐにロッカールームに引き返してしまった。結局、40分遅れでスタートした前日に続き、35分遅れでの練習開始となる。具体的なコメントは拾えていないが、田中誠の「ディフェンスラインの前にボランチを一人残して、後ろは一枚余る」というコメントから推測するに、最終ラインを中心とした守備陣形の確認がなされたものと思われる。
ピッチ上に姿を現した選手のうち、高原直泰はランニングシューズでピッチの外周を歩いて調整を行う。中澤佑二も別メニューだが「まっすぐは走れるが、ボールが入って後ろに走ったり足を高く上げるのができない」という状態まで戻ってきており、大事を取って休んだという形だ。前日の練習試合中に足をかばう仕草を見せていた三浦淳宏は、この日はピッチには姿を現さなかった。
ストレッチの段階でビブスによる組分けがなされていたが、そのままのメンバーでミニゲームが行われた。
○黄ビブスチーム
GK 楢崎正剛
・田中 誠
・宮本恒靖
・加地 亮
・三都主アレサンドロ
・稲本潤一
・小笠原満男
・本山雅志
・鈴木隆行
・里内フィジカルコーチ
○ビブスなしチーム
GK 川口能活
・坪井慶介
・茶野隆行
・福西崇史
・遠藤保仁
・小野伸二
・大黒将志
・玉田圭司
・土肥洋一(フィールドプレーヤーとして)
・和田テクニカルスタッフ
この日のミニゲームでは得点が量産された。15分ハーフの前半は、2タッチ以内のルールで行われたが、土肥の活躍もあってビブスなしチームが5対4でリードする。
続いてフリータッチで行われた後半は、一転して黄ビブスチームが得点を畳みかける。特に稲本が2ゴールと目立った活躍を見せ、1対5で黄ビブスチームが勝利。合計では、6対9で黄ビブスチームの勝利となった。
17時40分頃におよそ1時間で全体練習は終了。チーム全員がストレッチを行う中、時差ボケ対策か、小野が黙々とCKのポジションからゴール前にボールを蹴り続けていた。
その後ストレッチを終えた小笠原が小野に加わり、壁を1枚立たせた状態でFKの練習が行われた。小野が22本中8本を、小笠原が24本中6本を決めていた。途中でジーコ監督がゴールポスト左右の角に黄色のビブスをかけ、そこを狙わせるなど変化を付けた練習となった。
日本代表は、バーレーン戦を控えた最後のUAE戦を前に、軽めのメニューでトレーニングを締めくくっている。
以上
2005.05.26 Reported by 江藤高志
J’s GOALニュース
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