5月8日（日） 2005 J1リーグ戦 第11節
Ｇ大阪 3 - 1 名古屋　（14:02／万博／13,687人）
得点者：'38 アラウージョ（Ｇ大阪）、'43 遠藤保仁（Ｇ大阪）、'76 前田雅文（Ｇ大阪）、'89 平林輝良寛（名古屋）
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●西野朗監督（Ｇ大阪）：

「両チーム拮抗している感じで、スタートからパフォーマンス自体のスピード感もトップスピードからは少し遠く、ベストパフォーマンスではなかった。ただ、今日のゲームに対する意識、ホームでアグレッシブなゲームをしようという気持ちを持ち、全員が悪いコンディションの中でも結束して戦ってくれた。両チームとも厳しいコンディションだったとは思うが、相手より勝利にこだわれてゲームを運べたと思う。なんとなくチーム力が安定しない中で、これからに向けていいポイントになったゲームだった」


Ｑ：前田の記念ゴールについて

「取るべくして取るべく人がとるもの。そういうものだと思うし、彼はそういう選手なんだと思う。僕としても、ああいう状況の中で起用したいと思える選手。
精神的な強さがあのゴールを運び込んだ。忠実によく仕事をしてくれた。簡単そうに見えてすごく難しいゴールだったが、日頃の積み重ねの成果と思う。彼にとっては初ゴールが10000ゴールとなったが、これが彼のスタート。これからも高い意識でやっていってほしい」

以上