8月29日（日） 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第3節
柏 2 - 2 広島　（19:00／柏／7,049人）
得点者：'10 ベット（広島）、'49 近藤直也（柏）、'69 玉田圭司（柏）、'79 盛田剛平（広島）
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○玉田圭司選手（柏）：

「（チームの2得点は）こういうふうにやれば点を取ることができるというのが、今日の試合で分かった。それがいい方向に向かえばいいと思います。（ケガしている）左足の違和感はまだ少しある。（今日の先発は自分の意志？）自分から言ったし、向こうもそういう形（先発）でやろうと考えていたみたい。（チームの攻撃の形はまだできていないが？）一気によくはならない。汚いゴールでも、泥臭いゴールでもいいから（チームにとっては）勝ちが必要」

○薩川了洋選手（柏）：

「（最初から90分プレーするつもりだったのか？）もちろん、90分やろうと思っていた。足に（強く）当ってしまえば痛いけど、そこで体を張れないようでは俺じゃない。行くところは行こうと思っていた。（前の2戦に比べて）チームのみんなの意識は変わったと思う。前から行こうと、個々がやっていた。結果が2対2になってしまったのは、（自分たち）DF陣に責任がある」

○森崎浩司選手（広島）：

「（久々にチームに戻って）ホッとしたところはあったし、（五輪から）切り替えて、このチームで上位を目指していきたいと今は思っている。（試合では）中盤では4枚並んだ形で、僕は左サイドにいたけど、右、中と自由に動くことができた。ワンタッチ、ツータッチで崩していくのがウチの形で、それができていた。もっとひとりひとりが前の意識を持てば、カウンターとかももっとよくなると思う」

○ベット選手（広島）：

「毎試合、毎試合、いい形で中盤を作っていきたい。次に向けても頑張ります」

○高柳一誠選手（広島）：

「失点はすべて自分のミス。チームの全失点に絡んでしまっている。やる気はかなりあるんだけど、空回りしてしまっていた。自分のサイドをねらわれて、攻め込まれた。うまく止めることができず、後悔はある。もっと前の人を指示して、1対1や球際を強くしないと、またねらわれるので、改善していきたい。（森崎浩が戻って）中盤を流動的に動いてもらえるので、相手を崩しやすくなった。プレースキックも精度が高い。自分の攻撃面では、サイドをどうやって崩すか、ボールをもらう前からイマジネーションを作っておかなければいけない」

以上