8月29日(日) 2004 J2リーグ戦 第31節
水戸 0 - 0 湘南 (19:01/笠松/1,338人)
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●前田秀樹監督(水戸):
「勝たなければいけないゲームだった。イニシアティブを取れるゲーム展開を予想していた。そして、その中でカウンターだけ取られないように注意した。
今日、湘南にはパラシオスが入っていて、単調な攻めでははね返されるケースが多かったので、ハーフタイムにトップがサイドに出てパラシオスを引き出し、中の薄いところをつくように指示した。だが、なかなかそれができなかった。そのため吉田を投入し、サイドに出るようにスタイルを変える指示をした。
守備自体は、相手の動きより常に先手を取っていたので、良い動きだったと思う。ボールを取った後のビルドアップで、攻撃の一工夫が足りなかった。この試合で点を取らなければ、上位には上がれない。ただ選手はあきらめずにボールを追うようになり、試合を重ねるごとにタフになったと思う。相手も疲れていたように見受けられたので勝つチャンスはあった。トップにボールを引き出す動きが遅いので、そこを修正したい。相手の守備には穴があったので、そこを決められるようにフィニッシュの精度を上げたい」
Q:吉田、マルキーニョ、伊藤を交代で投入したが、効果はあったか?
「吉田はポストプレーヤーではないため、そういうプレーはなかなか見れなかった。はじめのうちはミスもあったが、シュートは多かったし彼の良さが出たと思う。マルキーニョは、シューターというよりはパサーである。視野が広く周りが見えているので、その点では一流のプレーヤーだと思う。ゴール前で踏ん張ってシュートが打てれば、なお良いんだが…(苦笑)」
Q永井選手はの評価は?
「全体的に良かったと思う。(同じボランチの)栗田、北島とは違うタイプのプレーヤーで、相手と接触せずに、先手を取って良いポジションにいくことができる」
以上
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