☆U-23日本代表 石垣島キャンプを写真でチェック! -This Week Photo-
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午前練習では照りつける厳しい日差しの中の練習だったが、夕方からの午後練習では、その日差しも陰りとてもすごしやすい気候となる。
そんな中行なわれたのは、合宿に入って初めての実践的な戦術練習。
まず、赤はFW陣、緑またはビブスなしはサイド・ボランチなどの中盤、そして黄色はDF陣とビブスでメンバーを分けて、フォーメーション練習が行なわれた。その後、黄色いビブスとビブスなしで11対11の戦術練習となる。
黄色ビブス組みは 2トップに坂田(横浜FM)・高松(大分)が並びトップ下に松井(京都)。右サイドに石川(F東京)、左に森崎(広島)、ボランチは今野(F東京)・前田(磐田)と並ぶ。DF陣は右から徳永(F東京)・闘莉王(浦和)・茂庭(F東京)でGKは曽ヶ端(鹿島)。
対するビブスなしは1トップに平山、その下に田中(浦和)・大久保(C大阪)が並ぶ。中盤は右から駒野(広島)・鈴木(啓)(浦和)・山瀬(浦和)・根本(大分)。
DF陣は右から菊地(磐田)・阿部(市原)・北本(神戸)でGK川島(名古屋)。
「両チームとも激しかった」と今野選手が語るように、激しい競り合いも随所に見られた。
そんな中、田中・大久保・平山とビブスなしメンバーが相次いでゴールを決め、連携の良さを見せた。「やりやすかった。自由にやれたと思う」と大久保も満足な表情。最後に足を抱えて倒れこむ場面もあり、ヒヤッとしたが
大丈夫ということで一安心。ビブスありなし関わらず、とても白熱した練習だった。
この日は夜の20時近くまで練習が行なわれ、最後の方は選手の表情が見えないほどの暗さに。「一回とことん追い込んで練習させる」という山本監督の意向どうり、朝・夕と内容の濃いハードな練習で一日を終えた。
「疲れのピークは今日。でもここまできたら明日からは徐々に回復してくると思う」(今野)と、選手たちは一山乗り切ったという表情でバスに乗り込んでいった。
以上
2004.7.10 Reported by 柴田愛子
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