チーム紹介
浦和レッズ浦和レッズ
設立年 | 1950年 |
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ホームタウン | 埼玉県/さいたま市 |
監督 | ミハイロ ペトロヴィッチ |
獲得タイトル |
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圧倒的なサポート力を誇るリーグ屈指の人気クラブ。2003年にナビスコカップを制して初タイトルを獲得すると、2006年にリーグ優勝、2007年にAFCチャンピオンズリーグを制するなど、黄金期を築いた。以降はタイトルから見放されたが、2012年にペトロヴィッチ監督が就任すると、再び力を取り戻し、昨季はルヴァンカップで優勝。リーグ戦では年間勝点1位となりながら、チャンピオンシップで鹿島に敗れタイトルを逃している。
浦和がこの大会に出場したのは2006年、2007年、2015年の3回で、いずれも対戦相手はガンバ大阪。通算成績は1勝2敗と、決して相性の良い大会とは言えない。
初めて出場した2006年大会は、開始2分にオウンゴールで先制点を許しながら、ワシントンのゴールなどで前半のうちに逆転に成功。後半にもポンテがゴールを奪い、3-1と快勝。シーズン最初の試合で結果を出し、この年のリーグ初優勝につなげている。
リーグ王者として臨んだ2007年は、G大阪にリベンジを果たされた。調整不足は明らかで、マグノ アウベスにハットトリックを許すなど4失点。シュートわずか3本と、攻撃面もいいところはなかった。
3度目の出場となった2015年も、G大阪に力の差を見せつけられた。宇佐美 貴史とパトリックの2ゴールに沈み、前年3冠王者の牙城を崩せなかった。
初めてG大阪以外と対戦する今大会は、昨季チャンピオンシップのリベンジマッチとなる。悔しさを晴らし、新シーズンに弾みをつける戦いを演じたい。