王者の系譜
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2015サンフレッチェ広島
チャンピオンシップ成績 サンフレッチェ広島
2ndステージ優勝
年間勝点1位第1戦:3-2
第2戦:1-1 合計:4-3ガンバ大阪
年間勝点3位11年ぶりに2ステージ制が復活。2ndステージ優勝、年間勝点1位に輝いた広島は、チャンピオンシップ決勝でG大阪と激突。2戦合計4-3で下し、2年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。
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2014ガンバ大阪
リーグ戦成績 勝点63 19勝 6分 9敗 59得点 31失点 J2から昇格1年目ながら、大逆転でリーグ優勝を達成。2度目の王座に輝いた。また、Jリーグヤマザキナビスコカップ、天皇杯も制し、三冠の偉業も成し遂げている。
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2013サンフレッチェ広島
リーグ戦成績 勝点63 19勝 6分 9敗 51得点 29失点 首位を走っていた横浜FMがシーズン終盤に突如失速。見事な追い上げを見せた広島が残り2試合で勝点5差をひっくり返し、奇跡的な逆転劇で2連覇を成し遂げた。
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2012サンフレッチェ広島
リーグ戦成績 勝点64 19勝 7分 8敗 63得点 34失点 森保体制1年目で、悲願の初優勝を果たした。エース佐藤がゴールを量産し、西川を中心とした守備も安定。勝負強さも身に付けて、仙台とのデットヒートを制した。
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2011柏レイソル
リーグ戦成績 勝点72 23勝 3分 8敗 65得点 42失点 昇格初年度ながらいきなり頂点へと上り詰めた。優勝の立役者となったのはレアンドロ・ドミンゲス。シーズンを通して輝きを放ち続け、ゴール・アシストを量産した。
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2010名古屋グランパス
リーグ戦成績 勝点72 23勝 3分 8敗 54得点 37失点 就任3年目のピクシーに率いられたチームは、闘莉王、金崎らを獲得し、大幅な戦力アップに成功。シーズン序盤から快進撃を続け、3試合を残しての最速Vを達成した。
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2009鹿島アントラーズ
リーグ戦成績 勝点66 20勝 6分 8敗 51得点 30失点 17試合連続無敗を記録するなどスタートダッシュに成功するも、終盤は失速。しかし勝負どころでは確実に結果を出し、最終節に浦和を下して史上初の3連覇を果たす。
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2008鹿島アントラーズ
リーグ戦成績 勝点63 18勝 9分 7敗 56得点 30失点 エースのマルキーニョスが躍動し、岩政、内田ら守備陣が抜群の安定感を披露。際立ったデータはないものの、鹿島らしいしたたかな戦いぶりで二度目の連覇を果たした。
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2007鹿島アントラーズ
リーグ戦成績 勝点72 22勝 6分 6敗 60得点 36失点 順調に勝点を重ね連覇濃厚と見られた浦和がシーズン終盤に急激に失速するなか、強烈なまくりを見せたのが鹿島。第26節から怒涛の9連勝で、最終節に浦和をかわした。
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2006浦和レッズ
リーグ戦成績 勝点72 22勝 6分 6敗 67得点 28失点 多くの代表選手に加え、ワシントン、ポンテと強力な外国籍選手を擁した浦和が圧倒的な強さを披露。最終節で2位G大阪との直接対決を制して悲願の初優勝を果たした。
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2005ガンバ大阪
リーグ戦成績 勝点60 18勝 6分 10敗 82得点 58失点 1シーズン制に移行してからの最初の年に初優勝。少々の失点には目をつむり、圧倒的な攻撃力を前面に押し出してリーグを席巻。最終節にライバルのC大阪をかわして頂点に。
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2004横浜F・マリノス
チャンピオンシップ成績 横浜F・マリノス
1stステージ優勝第1戦:1-0
第2戦:0-1 合計:1-1
(PK:4-2)浦和レッズ
2ndステージ優勝第1戦を1-0で勝利した横浜FMだったが、第2戦は0-1で敗戦。トータルスコア1-1で突入したVゴール方式の延長戦では決着が付かず、PK戦の末に連覇を達成した。
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2003横浜F・マリノス
リーグ戦成績 1stステージ 勝点32 10勝 2分 3敗 29得点 16失点 2ndステージ 勝点26 7勝 5分 3敗 27得点 17失点 岡田監督に率いられた横浜FMが1st、2ndステージを共に制覇。前年の磐田に次いで完全優勝を果たした。劇的な幕切れとなった2ndステージ最終節はリーグ史に残る1日に。
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2002ジュビロ磐田
リーグ戦成績 1stステージ 勝点36 13勝 (V勝4)1分 1敗 39得点 17失点 2ndステージ 勝点35 13勝 (V勝4) 2敗 33得点 13失点 1st、2ndステージ共に磐田が制し、チャンピオンシップは開催されず。ゴールを量産した高原をはじめ、代表級のタレント陣が躍動し、他チームを寄せ付けなかった。
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2001鹿島アントラーズ
チャンピオンシップ成績 鹿島アントラーズ
2ndステージ優勝第1戦:2-2
第2戦:1(延)0 合計:3-2ジュビロ磐田
1stステージ優勝年間勝点では磐田に差をつけられたものの、この直接対決で鹿島が意地を見せた。第1戦を引き分けに持ち込むと第2戦も0-0。延長戦で生まれた小笠原のFK弾は今なお語り草に。
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2000鹿島アントラーズ
チャンピオンシップ成績 鹿島アントラーズ
2ndステージ優勝第1戦:0-0
第2戦:3-0 合計:3-0横浜F・マリノス
1stステージ優勝2ndステージを制した鹿島が横浜FMを一蹴した。第1戦はスコアレスドローに終わるも、国立で行なわれた第2戦を3-0と完勝。史上最多となる3度目の年間王者に。
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1999ジュビロ磐田
チャンピオンシップ成績 ジュビロ磐田
1stステージ優勝第1戦:2(延)1
第2戦:1(延)2 合計:3-3
(PK:4-2)清水エスパルス
2ndステージ優勝静岡ダービーとなったチャンピオンシップは2戦共に延長戦に突入する激しい戦いに。トータルスコア3-3の末、史上初のPK戦を制した磐田が2度目の年間王者に輝いた。
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1998鹿島アントラーズ
チャンピオンシップ成績 鹿島アントラーズ
2ndステージ優勝第1戦:2(延)1
第2戦:2-1 合計:4-2ジュビロ磐田
1stステージ優勝前年と同じカードとなったチャンピオンシップは連覇を狙う磐田に鹿島がリベンジ。第1戦を延長の末にモノにすると、第2戦も2-1で勝利。2度目の年間王者の称号を手に。
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1997ジュビロ磐田
チャンピオンシップ成績 ジュビロ磐田
2ndステージ優勝第1戦:3(延)2
第2戦:1-0 合計:4-2鹿島アントラーズ
1stステージ優勝再び2シーズン制になりチャンピオンシップも復活。第1戦で2得点を奪った中山が、第2戦でも決勝点。エースの活躍で鹿島を破った磐田が初の年間王者に輝いた。
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1996鹿島アントラーズ
リーグ戦成績 勝点66 21勝 9敗(3PK負) 61得点 34失点 前年までの2ステージ制を廃止しホーム&アウェイ方式の1シーズン制に変更。年間を通して安定したパフォーマンスを披露した鹿島が、長丁場の戦いを制した。
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1995横浜マリノス
チャンピオンシップ成績 横浜マリノス
1stステージ優勝第1戦:1-0
第2戦:1-0 合計:2-0ヴェルディ川崎
2ndステージ優勝堅守が光ったシーズンを象徴するかのように、チャンピオンシップでも横浜Mの安定した守備が勝利のポイントに。2試合ともに完封勝利でV川崎の3連覇を阻んだ。
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1994ヴェルディ川崎
チャンピオンシップ成績 ヴェルディ川崎
2ndステージ優勝第1戦:1-0
第2戦:1-0 合計:2-0サンフレッチェ広島
1stステージ優勝連覇を狙うV川崎が広島と激突。2試合ともにシュート数では下回ったものの、ペレイラを中心とした堅守で完封。ともに1-0のスコアでモノにし、2連覇を成し遂げた。
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1993ヴェルディ川崎
チャンピオンシップ成績 ヴェルディ川崎
2ndステージ優勝第1戦:2-0
第2戦:1-1 合計:3-1鹿島アントラーズ
1stステージ優勝2ndステージ優勝の勢いのままに鹿島を撃破。エースの三浦が2試合ともにゴールを奪うなど、タレント軍団が初代王者としてJリーグの歴史にその名を刻んだ。