■東北地方太平洋沖地震復興支援2011Jリーグチャリティーマッチ
3月26日（土） 京都 vs Ｃ大阪（14:00KICK OFF/西京極）
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●中山博貴選手
「チャリティーマッチということで、僕らはサッカーしかできないですけど、そういう形で何かしら貢献…、元気づけられることができればいいなと思います。Ｊリーグの中断が決まり、チームとしてもリーグ再開の試合に向けて、もう一回やっていかなくてはいけないと思うので、そういう意味でもいい試合になると思います。試合をやれる中で結果も大事ですけど、自分たちがどれだけやれるのかというところをしっかりと出したいです」

Ｑ．甚大な被害が出た中で「こんな時にサッカーをしている場合か」という意見、逆に「こんな時だからこそサッカーを」という意見など様々な考えが飛び交う中での試合になる訳ですが、そこら辺は…？
「色んな意見はあると思います。ただ、サッカーが出来る環境があるという意味であったり、有難みというか、そういうのを感じないといけないと思います。東北・関東は練習もできる状況ではないということなので、自分たちが恵まれた中でサッカーができるということを一人一人考えなきゃいけないと思いますし、募金活動であったり様々な形で、ほんのちょっとでも、本当に小さなことでも、何か助けになることがあれば一つでもやりたいと思います。それと、僕らはサッカー選手ですので、サッカーをすることが大事なのではないかなと思っています。それが、自分たちにできることだと思いますし、（サッカーを観てもらって）ちょっとでも前向きになってもらえれば僕らにとっても幸せだと思っています」

●鈴木慎吾選手
「まず、チャリティーということで、どういうことが必要かを考えると、普段から観てる人に何かを感じてもらえる様なプレーをというか、そういうのをみせないと駄目だと思ってプレーしています。さらに、何と言うか…、ひたむきなプレーだったり、あきらめない姿勢というか、最後までボールを追いかけたりだとか、勝ち負けはあると思いますが、そういうプレーを数多くみせることが、それがメッセージになると思います。諦めないという気持ちをみせることも大事だと思いますので、そういったプレーをすることがチームとしての使命だと思っています。対戦するセレッソさんともお互いに勝負にこだわっていこうという気持ちで戦えたらと思っています」

●加藤弘堅選手
「今回の試合はチャリティーマッチですので、被災地の方とか、地震で被害を受けた方たちに、どんな形でもいいので、何か感じて頂けたらと思います。そして僕ら自身もやるからには全力でやりますし、楽しくやれればなと思っています」

●秋本倫孝選手
「東北の大震災で、本当に今、悩んでいる人とか、悲しい気持ちでいる人が沢山いると思うので、本当に、そういう人たちに少しでも元気を与えられたらいいと思います。自分たちはサッカーしかできないんで、そこで全力でプレーすることによって何か感じてもらえたらいいと思っています。本当に、日本国民全員で被災された人たちを支えていくという気持ちで、全力で頑張りたいと思います」

●アライール選手
「今回の試合（チャリティーマッチ）をやるにあたって、それは自分たちチームがやらなくてはいけないことだと思っていたので、そういうことをチームがすることに賛同しています。実際にプレーすることについては、やっぱりいつも通りいい試合を心がけてプレーするべきだと思っています。そこで、良いのものが出せれば、被災地の方々にもよりいいものが届けられるのではと思っています。何にせよ、自分たちは今回行われる試合の意味というものをしっかり理解することが大事だと思います」

●水谷雄一選手
「中断期間にこういうチャリティーマッチができるということで、少しでも被災者の方の力になれたらと思っています。自分としては、全力でプレーして、何か感じてもらえればそれでいいですし、チームとしては、勝利にこだわってプレーしたいなと思います」

●内野貴志選手
「僕らはテレビ上でしか（震災を）観ていないので、本当の被災地のすごさというのは、本当の意味で分かっていないと思うんですけど、でも、何かしなければいけないという気持ちはあるし、自分らが出来るのはサッカーなので、出来るだけに多くのお客さんに来てもらえる様に頑張りたいです」

●福村貴幸選手
「少しでも自分たちのプレーが何かの役に立てたらいいと思うので、全力でプレーしたいと思います」

以上