明治安田生命J1リーグ 第22節 柏vs札幌、ゴール前で興梠選手(札幌)が上島選手(柏)の後ろからのスライディングを受けて転倒。しかしVARの介入はなく、判定はノーファウルでした。このジャッジは妥当だったのか。「イニシエイト」というキーワードと共に解説します。次に、鹿島vs神戸では、ペナルティエリアぎりぎりのところで、ディエゴ ピトゥカ選手(鹿島)が佐々木選手(神戸)に対し、後ろからボール奪取に行き、両選手共に転倒してしまいます。こちらもVARの介入はなく、ノーファウルの判定でした。詳細な映像で見ると、2人は不自然にバランスを崩しているようにも見えますが、このシーンも詳しく解説します。その他、京都vs広島では、藤井選手(広島)が荻原選手(京都)のディフェンスに合い転倒。右足が入っているようにも見えましたが、結果ノーファウルだった事象や、明治安田生命J2リーグ第27節 秋田vs山形での千田選手がDOGSOでレッドカードになった事象なども見ていきます。