平日水曜日に開催のあった明治安田生命J1リーグ第7節 名古屋vs湘南、阿部選手(名古屋)がゴール前へ送り出したパスに走り込んだ相馬選手(名古屋)が、石原選手(湘南)に倒されました。石原選手(湘南)にはレッドカードが出せれ、「PK」「退場」「出場停止」の三重罰になりました。この処遇が妥当だったのか、家本元国際審判員が解説します。このほか、明治安田生命J1リーグ第8節 川崎Fvs柏、コーナーキックからこぼれたボールをマルシーニョ選手(川崎F)が押し込み、ゴールに思われましたが、主審は山村選手(川崎F)のハンドを判定、ゴールが取り消しになった事象も取り上げます。その他、鹿島vs横浜FMで、クォン スンテ選手(鹿島)とエウベル選手(横浜FM)があわや接触のシーンで、両選手が熱くなります。この時、クォン スンテ選手(鹿島)がボールを保持したまま6秒をはるかに超えていましたが、これはファウルではないのか。議論します。また、明治安田生命J2リーグ 第9節 大宮vs甲府、ブルーノ パライバ選手(甲府)と西村選手(大宮)の危険な接触シーンを議論します。さらに、明治安田生命J3リーグ 鹿児島vs藤枝の試合で、終了間際に明らかなオフサイドが見逃された珍しい事象も議論、盛りだくさんの内容でお送りします。