今回のハンド特集、後編のテーマは守備側のハンド。題材は明治安田生命J2リーグ第39節 山形vs大宮より小島選手(大宮)の手にボールが当たってしまったシーンです。左サイドから上がってきたクロスに対して、ブロックしに動いた小島選手の前で西村選手(大宮)がボールに触ったことで起動が変わり小島選手の高く上げた手にボールが当たってしまいました。このシーン、手に当たっていることは明白ですが、主審はしっかり見極めた上でノーハンドのジャッジ。何故ノーハンドとなったのか。2021/22年サッカー競技規則で改正になった守備側のハンドについてゲストの播戸 竜二さんと一緒に考えます。