今回の題材は明治安田生命J1リーグ 第33節 FC東京vs鹿島。開始早々の5分、CKで鹿島がチャンスを迎えます。町田選手(鹿島)のシュートがディエゴ オリヴェイラ選手(FC東京)の元へ。密集から抜けてきたボールが左手に当たって上に跳ねたように見えましたが、ハンドの反則とはなりませんでした。さらに、そのこぼれ球をオリヴェイラ選手と関川選手(鹿島)が競り合い、両選手が交錯するかたちになりましたが、ここもノーファウルとなりました。ファン・サポーターの方からはこの2つのプレーについてファウルの反則でPKだったのでは?という声をいただきました。今回の議論には注目、審判ゲストの奥谷 彰男氏からは予想もしない意外な見解が…。