明治安田生命J1リーグ第26節 札幌 vs 名古屋より、味方からのパスを手でキャッチしたランゲラック選手(名古屋)の選手のプレーが一旦は間接FKの反則とされ、その後反則が取り消されたシーンを取り上げます。当日の中継内では主審は「VARと交信」した上で判定を変更、と説明されましたがこれはVARが介入できる対象ではないのでは?という声をいただきました。家本 政明主審のツイートから、現場では実際どんなやり取りがあったことを確認。さらに、何となく知っているつもりになりがちな「バックパス」のルールを掘り下げて考えます。