Jリーグにも導入された2021/22 サッカー競技規則、中でも一番大きな変更点となった「ハンドの反則」について明治安田生命J1リーグ第20節 湘南vs柏の試合を題材に学びます。ハンド関連で疑問・質問の声が多数上がったこの試合から、まずは「攻撃側のハンド」をテーマに2シーンを振り返ります。まずはタリク選手(湘南)のゴールがVARで取り消しになったシーン。相手に当たったボールが跳ね返ってタリク選手の腕に向かってきました。どうにも避けようがない状況に見えますが、最新の競技規則ではどう考えるか。同じくVARでゴールが取り消しになった町野選手(湘南)のプレーについても振り返ります。