Jリーグでは6月19日(土)より導入された2021/22競技規則。今回の改正ではハンドの反則に関する内容が最も大きな変更点です。前回は守備側のハンドについて取り上げましたが、今回は攻撃側のハンドについて学びます。題材は第10節 札幌vs横浜FMのティーラトン選手(横浜FM)のプレー。ティーラトン選手のクロスをエウベル選手(横浜FM)がヘディングでシュートしゴールインしました。一旦はゴールの判定となりましたが、VARの結果ハンドの反則としてゴールが取り消しになりました。この試合が開催された4月の時点では2020/21の競技規則が適用されていたため、ハンドの反則となりましたが現在の競技規則ではどうなるか。重要な変更点ですので、是非ご覧ください。