明治安田生命J1リーグ第13節 名古屋vsC大阪より、決勝点となった吉田選手(名古屋)のゴールシーンを取り上げます。ゴール前の混戦から吉田選手の前にボールがこぼれたところを吉田選手が素早く反応しゴールイン。しかし吉田選手のポジションは明らかにオフサイド、副審はゴールインしたことを確認した上でフラッグアップ。オフサイドの反則でゴールは認められないかと思われましたが、主審はオフサイドではなくゴールを認定しました。混戦の中でボールがどこから出たのか、またボールの出どころだったチアゴ選手(C大阪)のボールへのコンタクトは「意図的なプレー」であったのかどうかを正確に見極めた山本 雄大主審のナイスジャッジが光ったシーン。山本主審のもう一つのナイスプレーも取り上げます。