明治安田生命J1リーグ第12節 湘南vs札幌より、後半終了直前の岡本選手(湘南)のゴールがオフサイドの判定になったシーンを取り上げます。ウェリントン選手(湘南)がヘディングで落としたボールを岡本選手がシュート、ボールはゴールインしますが副審がフラッグを上げオフサイドの判定となりました。リプレイ映像で見ると、タリク選手(湘南)のポジションはオフサイド。岡本選手の位置についてはオフサイドの位置とは見えづらく、ファン・サポーターの皆様から多くの疑問の声をいただきました。リプレイ映像にオフサイドラインを引いても岡本選手のポジションはなおオンサイドに見えますが、VARで確認を行った上でなぜオフサイドになるのか。現在のJリーグが導入している2D方式のラインの限界についても話し合います。