明治安田生命Ｊ２リーグ 第5節 群馬vs北九州で大きな話題となった中山選手（群馬）がハンドによる決定的な得点の機会の阻止で退場になったシーンを題材に、新コーナー「Judugementワンポイント講座」をお届けします。映像から見ると、おそらくボールは手には当たっておらずハンドの反則にすべき事象ではなかったように思われますが、実際には退場の判定が下された上に後日、規律委員会の処分として1試合の出場停止が課されることとなりました。競技規則の定めにより仮に間違った判定だったとしても判定が後から変えられないこと、また規律委員会の処分が下った経緯と今後の改善案について、Ｊリーグ副理事長 原 博実の回答とは？
