明治安田生命J1リーグ第2節 鳥栖vs浦和より、仙頭選手(鳥栖)の高く上げた足裏が岩波選手(浦和)の顔面に入ってしまったシーンを考えます。仙頭選手のプレーに悪意はなかったように見えましたが足裏という危険な部位が接触してしまったため、結果として相手選手の負傷につながってしまいました。主審はこのプレーに対してイエローカードを提示しましたが、ファン・サポーターの皆様からはレッドカードを出すべきではなかったか、またこのシーンについてVARの介入がなかったためなぜオンフィールドレビューがされなかったかについて多数ご意見をいただきました。審判団はがなぜ今回の判断を下したか、またVARが使われるのはどんな時かについて議論します。