今週のJリーグジャッジリプレイはハンド特集。後編では守備側のハンドを取り上げます。明治安田生命J2リーグ第38節 大宮vs愛媛より、ペナルティエリア内で茂木選手(愛媛)の手にボールがヒットしたシーンを取り上げます。これは2019/20年サッカー競技規則で明確化された守備側にハンドに関するシーン。「競技者自身の頭または体(足を含む)から直接触れる」場合はハンドの反則とはならないことが規定されました。ルールとしては明確になったもののプレーヤー目線ではすっきりしないようにも思えるこのルール、原 博実と平ちゃんの疑問に小幡 真一郎が答えます。