明治安田生命J1リーグ第30節 広島vs札幌より、福森選手(札幌)の FKからのゴールにつながったアドバンテージのシーンをピックアップ。ファウルとなった状況は、ペナルティエリア直前での高嶺選手(札幌)と青山選手(広島)の交錯。そこから流れたボールを高嶺選手(札幌)がシュートし枠外に外れたタイミングで主審が笛を吹きロールバックして札幌ボールでの直接FKでの再開となりました。競技規則でアドバンテージはどのように定められているのか、またファウルがあった場合どこまで戻れるかについてJFA審判S級インストラクター廣嶋 禎数が分かりやすく解説します。