明治安田生命J1リーグ第20節大分 vs 清水より、決勝点となった田中選手(大分)のゴールのシーンを振り返ります。野村選手(大分)のヘディングシュートは、GKの手をかすめゴールポストに直撃。跳ね返ったボールはヴァウド選手(清水)にあたってこぼれ球となり田中選手が蹴りこんでゴールとなりました。しかしこのシーン、よく見るとオフサイドだったのでは?という声が。シュートされたボールがGKの手とDFの頭に当たっていますが、これがオフサイドの判定にどう影響するか。また、守備の流れでピッチの外に出てしまったDFはオフサイドを考える場合の守備側競技者に含まれるのかどうか。オフサイドについて濃く学べるシーンです。