# 10最終回は「芸能・タレント」編 中澤佑二の“安室愛”が爆発!
もしJリーグがなかったら、現在、Jリーグでプレーする選手たちは、どのような職業に就き、どのような人生を送っていたのでしょうか。「もしJリーグがなかったら~現役選手編~」企画の第10話。今回は、『芸能・タレント』のジャンルを挙げた4選手を紹介していきます。
Celebrity
芸能・タレント
「ロックバンドでボーカル」と回答したのは、神戸の渡部博文。
小学4年から中学3年生までロックバンドにハマり、仲間たちとバンドを組みベースボーカルをしていて、Hi-STANDARD、MONGOL800、GOING STEADYが好きで毎日練習していた
と言います。 そのはまり具合は生半可なものではなく、
入学予定の高校サッカー部からの練習試合の誘いを断り、中学の卒業ライブに参加。80人以上の前で演奏をした
と、サッカー以上に没頭していたようです。
もしJリーグがなかったら、今頃は「世界のライブ会場を回り演奏していたと思う」と、ワールドワイドな活躍を見せていたかもしれません。
徳島の坪井 清志郎は「俳優」になりたかったと言います。その理由は
テレビに出たり、有名人になりたかったから。
もし俳優になっていたら、キレイな女優さんと結婚!
という大きな夢も抱えていました。
「フードファイター」と答えたのは、讃岐の森川裕基。理由は単純明快で
ご飯を食べるのが好きだから
身長176センチ、体重68キロと決して大柄ではない森川だが、意外にも大食漢であることを明かし、「大会に出て賞金を稼ぐ」という生活をイメージしていました。
そして、底知れぬ愛情を示したのが、横浜FMの中澤佑二でした。Jリーグ史に名を残す偉大なるDFは、もしJリーグがなかったら、「安室ちゃんのマネージャー」になっていたと回答。
安室ちゃんとは、もちろん日本の音楽シーンに燦然と輝く安室奈美恵さんのこと。かねてより安室さんファンを公言する中澤は、その理由を
愛していることに理由などない
と断言。そして、もし安室さんのマネージャーとなっていたらという質問に対しては
今よりも幸せだー!!
と、中澤らしいコミカルな回答を寄せてくれました。