# 7あの日本代表選手も! 『建築関係』、『美容・ファッション』と答えた選手たち
もしJリーグがなかったら、現在、Jリーグでプレーする選手たちは、どのような職業に就き、どのような人生を送っていたのでしょうか。「もしJリーグがなかったら~現役選手編~」。今回は、『建築関係』と答えた3選手、そして『美容・ファッション』のジャンルを挙げた3選手を紹介していきます。
Architecture
建築関係
Beauty / Fashion
美容・ファッション
まず「建築関係」と答えたのは、以下の3選手です。 昌子源(鹿島)、田中雄大(札幌)、鈴木拳士郎(讃岐) 日本代表としてロシアワールドカップでも活躍した昌子は
もしJリーグがなかったら、サッカーは絶対やってへんな(笑) 結局、体を使う仕事していたんと違いますか。建築関係とか。設計とかじゃなくて、リアルに建てるほう
と、自慢のフィジカルを生かせる仕事に就いていたと言います。田中は
学生の時に、親戚がやっている建築会社に職場体験に行ったんです。そこですごく楽しかったから
というのが理由。そして「大きな建物を作っていたと思います」と、もしもの世界の生活をイメージしていました。鈴木は
友人がみんな建設業のため
と、身近な存在をその理由に挙げていました。
「美容・ファッション」のジャンルでは、金澤慎(大宮)が「洋服の販売スタッフ」と回答。
中学生くらいから興味を持ち始め、今以上に好きだったから。プロサッカー選手になれなかったら、実際に販売スタッフになりたかった
と、洋服好きが高じてリアルに目標にしていたと言います。ただし、
店長などの責任のある立場ではなく、気ままに自由に働いているのではないかと。自分の好きなモノに囲まれて、充実した時間を過ごしていそうですね
というように、あくまでマイペースに、仕事をしていたようです。藤枝の浅田大輝も「アパレル店員」と答え、
自分の店やブランドを持っている
という野望を掲げていました。長野の堂安憂は「美容師」と回答。
学生の頃、髪の毛をいじったりセットしたりするのが好きで、人の髪型もいじったりしていた
と、なかなか本格的。「誰もが知るカリスマ美容師になって、テレビや雑誌に出ている(笑)」と、美容師業界での成功を思い描いていました。
第8話となる次回は、『個性派』編。いずれのジャンルにも属さない独特な回答をした選手を紹介します。