9月14日に日程が変更された明治安田生命J1リーグ 第22節 名古屋vs川崎Fの試合から。ジェジエウ選手(川崎F)が放り込んだボールに、知念選手(川崎F)が競ります。その際、ボールが知念選手の左腕にあたっているように見えました。しかし、VARの介入はなく、ノーハンドのジャッジでしたが、判定は妥当だったのか。まずはこのシーンを見ていきます。次に、明治安田生命J1リーグ 第30節、湘南vs浦和の試合、アディショナルタイム終了直前、湘南のコーナーキックとなるはずでしたが、主審はVARチェックのため試合を中断。VARチェックが終わった後、コーナーキックの再開はなく、そのまま試合終了となりました。このシーンについても議論します。この他、FC東京vs京都の試合で、京都のクロスに対応した森重選手(FC東京)が体勢を崩し、手に当たっていたシーンや、明治安田生命J2リーグ岡山vs長崎での、クレイソン選手(長崎)が蹴ったボールが主審にあたり、2枚目のイエローで退場になったシーンなどを見ていきます。