中秋の名月の中、多くの試合が行われた明治安田生命J1リーグ第29節、横浜FMvs福岡の試合から。奈良選手(福岡)の出した足が、西村選手(横浜FM)の足首を踏みつけており、危険なプレーに見えました。しかし、VARの介入はなくノーファウルのままでした。まずはこのシーンから議論していきます。次に、清水vs湘南の試合で、ヤゴ ピカチュウ選手(清水)がペナルティエリアに侵入しましたが、杉岡選手(湘南)のスライディングに倒されます。こちらもVARの介入はなく、ノーファウルのままでしたが、ジャッジは妥当だったの詳しく見ていきます。最後に、浦和vs柏の試合で、浦和の攻撃でクロスボールが、スライディングをした北爪選手(柏)の左腕に当たってPKの判定となりました。支え手だったという選手からの訴えもありましたが、このジャッジは妥当だったのか。議論します。