明治安田生命Ｊ１リーグ第23節より、横浜FCvsFC東京の瀬古選手（横浜FC）と広島vs神戸の東選手（広島）のプレーについて考えます。まずは瀬古選手のプレー。強烈なシュートが体の正面に飛んできたため、体の正面に構えた手にボールがヒットしてしまいました。手にボールが当たったことは間違いありませんが、腕は体の正面。体を不自然に大きくしたとは言えないプレーですが、現在の競技規則ではこのプレーをどう考えるか。次いで東選手のプレー。相手のクロスをブロックしにいった際に偶発的に手に当たってしまいました。サッカーの永遠のテーマと言えるハンドの反則について、一緒に考えましょう。
