2月23日(火)「大分市 プロスポーツふれあい促進事業」の一環として、福森直也選手、清本拓己選手が富士見が丘幼稚園を訪問し、年中園児62名と交流しました。
幼稚園に到着するとニータンの塗り絵の飾りつけとトリニータのBGMを流してくださり、園児たちは歓迎ムードで選手をお出迎えしてくれました。当日はあいにくの雨模様のため、園内ホールでキク組とバラ組に分けてサッカー授業を行いました。
両選手は「フック選手、キヨ選手と呼んでね」と自己紹介をした後、キク組からサッカー授業がスタート。まずはじめに園児一人ずつボールを持ち、ボールフィーリングを行いました。ボールを使ってストレッチをし、体を慣らしていきます。選手の掛け声で大きな声を出し、体を動かしている姿に先生たちも自然と笑顔になっていました。
ボールフィーリングの後は選手・コーチチーム対園児チームの試合を行いました。
試合が終わると次はバラ組のサッカー授業がスタート。
バラ組の園児たちは横でキク組の授業を見ていたため「こうするんでしょ?できるよ!」と得意げに披露し選手とのサッカー授業を終始楽しんでいました。
サッカー授業の後は、質問コーナーを行い、園児から選手への質問が飛び交いました。「どうしたらサッカーがうまくなりますか?」という質問には福森選手が「みんなみたいに小さいときからいっぱいボールに触って練習すればサッカーがうまくなります」と答えていました。
その他には「フック選手とキヨ選手は何歳ですか?」という質問も。選手は「何歳に見える?」と質問返しをして園児とのコミュニケーションを楽しんでいました。
質問コーナーが終わると、終わりの会で園児たちから選手・コーチ・スタッフにプレゼントが渡され「今日は選手と一緒にサッカーができてとても楽しかったです、また来てね」と多くの園児が話しており、終始笑顔のまま富士見が丘幼稚園の交流が終わりました。
富士見が丘幼稚園の皆さま、ありがとうございました!