10月27日(火)「大分県 地域密着型プロスポーツ普及促進事業」の一環として、松本昌也選手、坂井大将選手が中津市立下郷小学校グラウンドを訪問し、全校児童57名と交流しました。
下郷小学校へは2年前にも松本昌也選手と津田コーチは訪問しており、児童たちと2回目の交流となりました。サッカー授業が始まる前に児童たちに前回の訪問を覚えているか聞いてみると、多くの児童が覚えおり歓迎ムードでサッカー授業がスタート!
はじめのウォーミングアップでは、ひざタッチゲームとボールフィーリングを行いました。その後8人組で手をつないで指示とは反対に動くゲームでは、坂井選手が「間違えたら給食抜き!」と児童たちへ冗談ながらにプレッシャーをかける場面も。児童たちは坂井選手からのプレッシャーに負けず、頭脳とチームワークが試されるこのゲームを終始笑顔で楽しんでいました。
サッカー授業恒例、最後の試合の前には松本選手と坂井選手が一度もボールを落とさないリフティングリレーを披露!選手がお手本を披露した後は、児童も選手とのリフティングリレーに参加。6年生の児童は、なんと一度も落とさずにヘディングで50回以上のリフティングリレーに成功しました!今までのリフティングリレー最高記録を更新し、選手から思わず拍手!児童たちも「やったー!」と、とても嬉しそうな表情を見せ、最後の試合も元気いっぱいで行いサッカー授業は終了しました。
サッカー授業の後は交流会がスタート。質問コーナーでは、たくさんのサッカーに関する質問が飛び交っていました。「今までで一番思い出に残っている試合は?」という質問には、松本昌也選手が「プロ一年目で初ゴールを決めた試合」と答えていました。選手たちはその後の給食交流でも児童たちから大人気!両選手は終始、児童たちから話しかけられながら大盛りの給食をおいしくいただいました。
交流後には、両選手とも「元気いっぱいだった」と話すほど。最後は見送られながら帰路につき、児童たちからたくさんのエネルギーをもらい中津市立下郷小学校との交流が終了しました。
中津市立下郷小学校の皆さま、ありがとうございました!