8月24日(月)「大分市 プロスポーツふれあい促進事業」の一環として、姫野宥弥選手、坂井大将選手が大分市立荏隈小学校グラウンドを訪問し、荏隈SSCの児童39名と交流しました。この日は九州に台風が近づいており、グラウンド開催が心配されましたが、無事に晴れてグラウンドでのサッカー授業がスタート。
はじめのウォーミングアップでは、ボールフィーリングを行いました。その後は、二人一組によるひざタッチゲーム、ボール交換ゲーム等を行いました。姫野選手は女の子と二人一組を組み、時折息の合ったプレーを見せていました。体を動かした後は、選手たちが児童たちにフリーキックを披露!姫野選手と坂井選手はユース時代にフリーキックを任されていたこともあり、何度もゴールネットを揺らしていました。壁に入っていた児童たちからは、「シュートが速くて怖い」「うまくてびっくりした」と目を輝かせながら話し、プロの技術に驚いた表情を見せていました。
最後には、選手を交えて試合を行いました。荏隈SSCの児童たちは、みんな上手で、選手たちも児童たちのプレーを何度も褒めていました。「特に、ボールを奪ってからの素早いカウンター攻撃が素晴らしかった」とサッカー授業の後に選手たちは話していました。
サッカー授業が終わった後は、交流会がスタート。「50Mは何秒で走れますか?」「キックはどのくらい飛びますか?」「リフティングは何回できますか?」などの質問が児童たちから飛び交っていました。リフティングの質問に対しては、姫野選手がリフティングの技を披露する場面も。坂井選手からは「ボールコントロールが思った通りにできればリフティングの回数は気にする必要はないよ」とアドバイスを送っていました。サイン会では、ほとんどの児童が色紙を準備しており、選手からサインをもらっていました。選手が帰るときには笑顔でお見送りをしていただき、無事交流会が終了しました。
荏隈SSCの皆さま、ありがとうございました。