曇り空の中での開催でしたが、40組80名、遠方からは山口や宮崎などからの参加もありました。また、ホームゲームのサンフレッチェ広島戦の前ということでいつも以上に子供たちのモティベーションが高いように感じられました。
親子サッカーはコミュニケーションをとり様々な動きをしながら手たたき集まりゲームから始まりました。さらに、親子で2人1組のストレッチ・2人1組でボールタッチ、ボールフィーリングをした後、小笠原コーチのリフティングのデモンストレーションを見せてもらい実際にみんなでリフティングにチャレンジ!
保護者の方からは「みんな簡単そうにリフティングをしているからすぐ出来ると思っていましたけど実際1、2回しか出来なかったのでかなりショックを受けて今まで子供に怒って言ったことを反省します」など子どもの大変さを痛感した様子でした。
最後に親子混合、保護者対子供のチーム、親子で積極的にコミュニケーションをとりながら楽しく、元気良く身体を動かしました。
あいにく悪天候の中での開催となりましたが、多くの参加者の皆さんにコミュニケーションの場を提供でき、サッカーを共に楽しむことで多くの「会話」「笑顔」「ふれあい」が生まれる機会となりました。帰り道でも、「リフティング難しいなぁ、よくお前できるな」など親子連れの楽しそうな会話が聞こえてきました。