明治安田生命J1リーグは19日に第23節の8試合が行われ、鹿島が2-0で清水を下し、首位の座を堅持した。
ホームに清水を迎えた鹿島は17分にレアンドロのゴールで先制すると、87分に金崎 夢生が追加点を奪取。危なげない戦いぶりで、2-0と快勝を収めた。鹿島を追う2位のC大阪は、37分に生まれた杉本 健勇のゴールを守り切れず、1-1で磐田とドロー。鹿島との勝点差が4に広がった。
川崎Fは中村 憲剛のゴールなどで2-1と札幌に勝利。柏は68分に生まれた伊東 純也のゴールを守り抜き、1-0でG大阪を下した。浦和は興梠 慎三の2ゴールでFC東京に2-1で勝利した。
鳥栖はビクトル イバルボの2ゴールなどで大宮に3-0で快勝。広島は柴﨑 晃誠の決勝ゴールで甲府を下し、ようやくホーム初勝利を挙げた。仙台は1点ビハインドで迎えた82分に石原 直樹のゴールで追いつくと、86分に三田 啓貴が逆転ゴールを奪取。新潟から鮮やかな逆転勝利を収めた。敗れた新潟はこれで4連敗となった。
■試合データ
鹿島vs清水
磐田vsC大阪
浦和vsFC東京
川崎Fvs札幌
新潟vs仙台
G大阪vs柏
広島vs甲府
鳥栖vs大宮