大分トリニータは3日、MF坂井 大将がAFC Tubize(ベルギー2部)へ期限付き移籍することを発表しました。移籍期間は2018年6月30日までとなります。
坂井は大分U-18から2015年にトップ昇格。今季の明治安田生命J2リーグでは4試合に出場していました。
クラブを通じて坂井は「この度、ベルギー2部のAFC Tubizeというチームに期限付き移籍することになりました。僕自身、中学のときからいるトリニータを離れるという決断はすごく悩みました。また、シーズン途中での移籍となり、今シーズン最後までみんなと共に闘えず、チームを離れることは本当に申し訳なく思っています。しかし、言葉も文化も違う環境に身を置き、一回りも二回りも成長して心・技・体たくましくなって、大分に帰ってきたときに、大分がまたJ1で輝き続けるチームにできるようベルギーで成長してきます」とコメントしています。