明治安田生命J1リーグは29日に第19節の6試合が行われ、神戸に加入したルーカス ポドルスキがいきなり2ゴールを奪う衝撃のデビューを飾った。
大宮をホームに迎えた一戦でスタメン出場を果たしたポドルスキは、0-0で迎えた49分に先制ゴールを奪取。同点に追いつかれた62分にはヘディングで勝ち越しゴールを決めた。ポドルスキの活躍もあり神戸は3-1と快勝。2連勝を飾った。
G大阪vsC大阪の大阪ダービーは、アウェイのC大阪が51分に杉本 健勇のゴールで先制するも、G大阪は新加入のファン ウィジョが65分に同点ゴールを奪取。さらに77分には三浦 弦太が逆転ゴールを奪うと、終了間際にもアデミウソンがダメ押し弾を決め、3-1とライバル対決を制している。敗れたC大阪は暫定首位の座を守ったものの、連勝は4でストップした。
ホームで甲府と対戦した鹿島は金崎 夢生のゴールなどで3-0と快勝。1試合多く消化するC大阪との勝点差を1に詰めた。好調同士の一戦となった川崎Fvs磐田は、川辺 駿の2ゴールなどでアウェイの磐田が5-2と快勝。6連勝を達成した。
札幌は都倉 賢と新加入のジェイのゴールで2-0と浦和に快勝。横浜FMと清水の一戦は、両者譲らず2-2の引き分けに終わっている。