高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグの第7節が、7月1日、2日の2日間にわたって各地で開催されました。
第7節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。
[EAST]
柏レイソルU-18 2-0 市立船橋高校(日立柏総合グランド(人工芝))
横浜F・マリノスユース 3-2 FC東京U-18(日産フィールド小机)
鹿島アントラーズユース 0-0 青森山田高校(県立カシマサッカースタジアム)
清水エスパルスユース 0-1 大宮アルディージャユース(清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP))
京都サンガF.C. U-18 2-1 浦和レッドダイヤモンズユース(京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)
[WEST]
大津高校 3-4 ガンバ大阪ユース(大津町運動公園球技場)
アビスパ福岡U-18 0-8 サンフレッチェ広島F.Cユース(福岡フットボールセンター)
セレッソ大阪U-18 1-1 阪南大学高校(セレッソ大阪舞洲グラウンド)
ヴィッセル神戸U-18 2-0 神戸弘陵学園高校(いぶきの森球技場)
東福岡高校 2-1 米子北高校(東福岡高校)
[監督・選手コメント]
■實好 礼忠監督(G大阪ユース)
「前半はリードを奪った後、リラックスしてプレーできれば良かったのですが、大津の圧力に負けてしまったのか、自分たちらしい「相手をパスでいなすプレー」ができませんでした。後半はボールを持たれる時間が続きましたが、守備が苦手な選手も頑張ってくれました。ボールを奪ってから積極的にプレーできれば、耐える展開にならなかったとは思いますが、全員がしっかりと戦い、よく頑張ってくれました。本来はもっと質の高いプレーができる選手たちなので、次節はさらに力を発揮して欲しいです」
■DF #4 岸田 悠佑(G大阪ユース)
「終盤になるとチーム全体の足が止まってしまう課題が今日も出てしまいました。パスミスが多くなった後半は、特に苦しみました。勝ちはしましたが、3失点したことも課題です。高い位置でボールを奪うべき場面も多かったので、そこは次節までにトレーニングで修正したいです。自分たちのチームには技術の高い選手が多いので、サイドでコンビネーションによって崩す回数を増やしながら、スルーパスやクロスボールの精度を高め、得点数を伸ばしていきたいです」