Jリーグは22日、スペインのプロサッカーリーグ ラ・リーガとの戦略的連携協定を締結いたしました。
現在4シーズン連続でUEFA チャンピオンズリーグ優勝クラブを輩出する世界トップクラスのリーグとの戦略的連携協定を通じて、フットボール上のクオリティ向上を目指した活動を推進してまいります。
なお、Jリーグにとって、海外のプロリーグとの協定締結は、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、イラン、マレーシア、カタール、オーストラリアに続いて11リーグ目となります。また、ラ・リーガにとってJリーグはアジアで初めての提携リーグとなります。
【公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) スペイン ラ・リーガとの戦略的連携協定 概要】
■調印日
2017年6月22日(木)
■場所
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)/JFAハウス(東京)
■登壇者
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) 村井 満チェアマン
スペインプロサッカーリーグ(ラ・リーガ) ハビエル・テバス会長
■戦略的連携協定内容
1. 両国トップチームの交流
2. テクニカル、育成(女子サッカー含む)
両リーグで国際ユース大会を開催する等の育成年代の交流、強化、指導者交流
3. インテグリティ
セミナー開催におけるスタッフ派遣およびノウハウ、リソースの共有
4. クラブマネジメント、リーグ運営
リーグ、クラブスタッフの短中期交換プログラム、両リーグイベント等の視察
■備考
Jリーグがパートナーシップ協定を提携する各国リーグの国籍を有する選手は、2017シーズンより日本人選手と同じ扱いとしていますが、戦略的連携協定対象国であるオーストラリアとスペインの国籍を有する選手はこれに含まれません。