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鹿島、川崎Fが順当に勝利。J1勢4クラブが敗れる波乱【サマリー:天皇杯 2回戦】

2017年6月21日(水) 21:00

鹿島、川崎Fが順当に勝利。J1勢4クラブが敗れる波乱【サマリー:天皇杯 2回戦】

鹿島、川崎Fが順当に勝利。J1勢4クラブが敗れる波乱【サマリー:天皇杯 2回戦】
前回大会覇者の鹿島は鈴木 優磨のゴールを皮切りに、5ゴールを叩き込んで圧勝。

21日に天皇杯2回戦の32試合が行われ、前回大会覇者の鹿島はFCマルヤス岡崎(愛知県代表)に5-0で勝利。前回大会準優勝の川崎Fは栃木ウーヴァFC(栃木県代表)に2-0で勝利している。その一方で、J1勢4チームが姿を消す波乱の展開となった。

ホームにFCマルヤス岡崎を迎えた鹿島は、序盤の鈴木 優磨、金森 健志のゴールを皮切りに、5ゴールを叩き込んで圧勝。悠々と3回戦進出を決めた。また、川崎Fは田坂 祐介、長谷川 竜也のゴールで栃木ウーヴァFCを相手に快勝を収めている。

一方、2回戦ではJ1のクラブが下部リーグのクラブに敗れるという波乱が続出。仙台は筑波大学(茨城県代表)を相手に一時2-1と逆転しながらも、最後は2-3と敗戦。札幌はいわきFC(福島県代表)に延長戦の末に2-5と完敗を喫した。甲府はヴァンラーレ八戸(青森県代表)に0-1と完封負け。FC東京は長野(J3/長野県代表)に1-1で迎えたPK戦の末に4-5で敗れている。

このほかのJ1勢は順当に勝利を収めた。リーグで首位を走る柏は地元・千葉県代表の浦安にハモン・ロペスのゴールで1-0と辛勝。2位のC大阪は新潟医療福祉大学(新潟県代表)に水沼 宏太らのゴールで2-0で勝利している。3位のG大阪(J1)はヴェルスパ大分(大分県代表)に3-0と快勝した。

このほか、横浜FMはFC大阪(大阪府代表)に3-1で勝利。浦和はズラタンの2ゴールで盛岡(J3/岩手県代表)に3-2と競り勝ち、神戸は富山(J3/富山県代表)を3-1で下した。磐田はHondaFC(ベストアマチュアシード)を相手に延長戦を終えて2-2の同点に持ち込まれるも、最後はPK戦で5-4と振り切った。

鳥栖は松江シティFC(島根県代表)に3-0で勝利。清水は北九州(J3/福岡県代表)に4-1で勝利している。大宮はtonan前橋(群馬県代表)に3-0で快勝。新潟はバンディオンセ加古川(兵庫県代表)を2-1で下している。

■その他の試合結果、及び試合データ
鹿島 5-0 FCマルヤス岡崎
山形 1-0 長崎
札幌 2-5 いわきFC
清水 4-1 北九州
柏 1-0 浦安
町田 2-4 大分
FC東京 1-1 (PK:4-5)長野
岡山 0-0(PK:5-3) FC今治
G大阪 3-0 ヴェルスパ大分
千葉 1-0 東京V
磐田 2-2(PK:5-4) HondaFC
湘南 1-0 国士舘大学
大宮 3-0 tonan前橋
愛媛FC 2-1 讃岐
仙台 2-3 筑波大学
福岡 4-2 宮崎産業経営大学
浦和 3-2 盛岡
水戸 1-2 熊本
新潟 2-1 バンディオンセ加古川
C大阪 2-0 新潟医療福祉大学
神戸 3-1 富山
金沢 2-0 横浜FC
横浜FM 3-1 FC大阪
京都 0-1 沼津
川崎F 2-0 栃木ウーヴァFC
山口 1-2 群馬
甲府 0-1 ヴァンラーレ八戸
名古屋 6-0 SRC広島
広島 3-2 鹿児島
徳島 0-3 FC岐阜
鳥栖 3-0 松江シティFC
松本 4-0 MD長崎

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