JリーグYBCルヴァンカップは3日にグループステージ 第4節の6試合が行われた。
Aグループでは、ホームに札幌を迎えたFC東京が、31分に生まれた永井 謙佑のゴールを守り抜き1-0で勝利。注目の久保 建英は66分からピッチに立ったものの、ゴールはならなかった。一方敗れた札幌は、今大会初黒星となった。その札幌をかわして首位に浮上したのは仙台。大宮とのアウェイゲームは、佐々木 匠、西村 拓真といずれも21歳以下の選手が得点を記録。粘る大宮を2-1で振り切った。磐田は、小川 航基の2試合連続ゴールなどで2-1と柏に逆転勝ち。今大会2勝目を挙げ、4位に浮上した。
Bグループでは鳥栖に1-0で競り勝った神戸が3連勝を達成し、首位をキープ。43分に生まれた中坂 勇哉のゴールが決勝点となった。アウェイで広島と対戦したC大阪は56分の秋山 大地のゴールを守り抜き、1-0で勝利。横浜FMは31分のオウンゴールが決勝点となり、甲府を1-0で下している。