26日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ MD5の試合が行われ、浦和と鹿島が共に1試合を残してグループステージ突破を決めた。
ホームにWSWを迎えた浦和は、怒涛のゴールラッシュを披露。14分に関根 貴大のゴールで先制すると、18分にズラタン、43分に李 忠成が追加点を奪い3-0。66分にWSWの楠神 順平に1点を返されたものの、その後もラファエル シルバの2ゴールなどで3点を追加。6-1と大勝を収め、今大会4勝目。勝点を12とし、上海上港とともにグループFを突破した。
蔚山現代の本拠地に乗り込んだ鹿島は、0-0で迎えた後半に攻撃陣が爆発。52分の金崎 夢生の先制ゴールを皮切りに、一挙4ゴールを奪取し大勝。同日行われたもう1試合で、ムアントン・ユナイテッドが勝利したため2位以上が確定。1試合を残してのグループステージ突破が決定している。