23日に天皇杯1回戦の11試合が行われ、J3勢は北九州、富山らが順当に勝利を収めた一方、YS横浜と琉球は大学、JFLのチームにそれぞれ敗れている。
アルヴェリオ高松と対戦した北九州は、花井 聖が4ゴールを奪うなど、相手を寄せ付けず、10-0の大勝。危なげなく2回戦に進出した。盛岡はソニー仙台に2-0と勝利。富山はアミティエSC京都に1-0と競り勝った。
鳥取と鹿児島の一戦は、0-0で迎えた90分に藤本 憲明が決勝ゴールを奪取。鹿児島がJ3対決を制した。筑波大と対戦したYS横浜は中野 誠也に2ゴールを奪われ1-2と敗戦。FC今治と対戦した琉球は、5-5と打ち合いの末に突入したPK戦で3-5と敗れている。
J1、J2勢が登場する2回戦は6月21日に開催される。