【金沢 1-2 横浜FC】
横浜FCはMF松下 年宏がFKを直接決めて先制に成功する。その後は押し込まれて37分にDF太田 康介の同点弾を許すも、53分にFW大久保 哲哉がクロスに合わせて勝利を挙げた。
金沢は序盤の失点に気落ちすることなくMF辻尾 真二を中心に仕掛け、前半のうちにスコアをイーブンに戻す。だが、後半の失点の後は、相手のボール回しに苦しめられ、反撃の糸口が見いだせず。終了間際に訪れた好機も、相手GKの好守に阻まれ、ホーム2連戦を2連勝とはいかなかった。
なお、開幕から2試合連続で先発していたFW三浦 知良だったが、この日は出場せず。金沢の地で背番号11の姿を見る日は、次の機会までのお預けとなった。